top of page
ツツジHP.jpg

​永代供養

※檀家様限定
ご相談はご予約ください
花イメージ
永代供養イメージ
花イメージ
永代供養(境内墓地)のご紹介

「永代供養」 - 当院における歴史
戦前は当院附属の境内墓地がありましたが、戦後の都市計画による旧寺域の大規模縮小に伴い、寺墓地はすべて郊外移転となり、昭和56年以来このかた新本堂の西脇陣にて位牌のみお預かりすることになっています。


しかし、その後の急速な社会変動につれて永代供養の要望が急増し、平成21年に本堂内陣基層部を改築して納骨堂に利用するも度重なる浸水被害など諸種不便あり、遂に平成30年、新佛殿に『三昧耶堂』を開設して、境内墓地復興の念願が実現することになりました。

当院における「永代供養」は、跡継ぎが絶えてお祀りできない遺骨や位牌をお寺がお預かりして供養する為のものですが、その他に境内墓地としても、ご遺骨のみのお預かりや、様々な理由によりご自宅でお祀りできなくなった位牌もお預かりしています。お檀家の皆様が「先祖供養」を支障なく安心して行えるよう、各種のご要望に遂一懇切対応いたしますので、その都度ご相談願います。

花イメージ
三昧耶堂

三昧耶(サンマヤ)とは、仏様との約束とか請願のことで、心・仏・衆生の三平等=(同化)を意味する語、=「お経」の言葉です。そこの堂内は、この世における入涅槃処であり、涅槃の世界・お浄土の一角なのです。涅槃とは、煩悩の炎が吹き消された静寂の心、悟りの異次元世界を意味します。

※この三昧耶堂は永代供養だけではなく、境内墓地としてもまた利用可能で、各家を個別にお預かりするタイプの永代供養なので、合祀タイプではありません。ご遺骨を預ける目的でご利用いただくものです。
場所は、新佛殿三階になります。 この新佛殿は完全バリアフリーで車イスでも参拝可能です。

※ご利用は、一区画の定額料金によりお引受霊数に関係なく、お申し込みできます。
通例では、
歿後50年を過ぎて弔い上げを行います。

三昧耶堂
花イメージ
お参りする時の注意事項

※前もって必ず電話連絡した後、参拝してください。
◎ 参拝時間は、午前9時より午後5時までです。
※参拝不可日 - 1月1日と2日の二日間
※通常時間外 - 1月3日は午前10時からに、御注意ください。
12月31日は午後4時までの参拝となります。

※お参り後、納骨壇の扉は開けたままでお帰り下さい。担当の当院係員が点検し、見廻りして後始末します。

禁止事項
● ローソクや線香等の火気の使用は出来ません。
● 危険物、悪臭を放つもの、金品のお供えはご遠慮ください。
● 飲食、喫煙、ペットの同伴を禁じます。
● 動物やペット等の遺骨の収納も許可されていません。

花イメージ
位牌壇

菩提寺における永代供養では、お預かりします御戒名は、すべて当院の永代過去帳に書き残し、お寺の法燈が続く限り、永く末代まで謹んで御供養させていただきます。※個別ではなく共用壇で、お位牌のみのお預かりも受付けております。料金は位牌数に関わらず、一家につき年間1万円にて歿後50年までの契約となります。ご希望あれば、それ以上もご利用可能です。

法界壇
花イメージ
法界壇

法界とは真如・如実、つまりあるがままの真実がゆきわたる世界、真実の世界という意味です。そこは、森羅万象(一切の万物)がご縁の有る無しに関係なく、みな平等に上下、尊卑の差別なく生きている理想的な世界なのです。この法界壇は大日如来の遍照し給う「阿字のふるさと」への入り口です。この壇が三昧耶堂での契約期間が満了した後に、ご遺骨を合祀する供養塔になります。場所は当院歴代住職の先師廟に隣接する岡山市北区三門にあり、現住職夫婦が歿後、その壇中で檀信徒の諸精霊と一緒に弥菩薩が下生して説法なさる「龍華の三会」をお待ちいたします。

終活差し替え.jpg
花イメージ
​終活について

ひと言に終活と言っても、医療や介護、保険、相続、葬儀、お墓と様々なことがあり、決して亡くなった時のためだけではないことを知っておいてください。
例えば医療では、あなたが急な事故や病気で意識不明になってしまった場合、家族があなたに代わって延命治療する・しないを決めなければなりません。本人の意志が分からない状態での決断は非常に困難であり、家族の精神的負担を想像するだけでも、この終活が如何に大事なことなのかをご理解いただけると思います。終活とはご自身の為だけでなく、家族、場合によっては御先祖までも含めた、とても大切な準備になります。


実際の終活方法として、最も取り組みやすいのは“エンディング・ノート”でしょう。
万が一の時に、何をどうして欲しいのか、それを洩れなく書き残すには、項目分けにしてある既成のエンディング・ノートがやはり便利です。そして、自分の意志を実現させるには、後継者や信頼のおける後見人とよく話し合うこと、また有効な形有るもの(遺言書や契約書など)として生前にちゃんと残しておくことが大切です。
当院では、墓じまい・永代供養の生前契約・逆修戒名・将来の葬儀相談やご法事の予約が可能です。

bottom of page